はい♪
岐阜県関市板取に移住して田舎暮らししてる、いぐち家ですq(*・ω・*)p
いつも夫婦2人で過ごして4年?くらい。
結婚前から一緒に住んでたのも合わせると、9年目くらいかな?
板取に来てからは特に仕事もプライベートも一緒で、「よく一緒にいて飽きないね〜」なんて言われることもありました|ω・`)ノ確かに!笑
「子どもいつか欲しいなぁ」とは頭のどっかでは思ってたのですが、毎日バタバタ過ぎ去っていて、心から「子どもが欲しい」と思ったのは割と最近のことでした(σ・∀・)σ
そして、そう思ってから2.3ヶ月後に、ありがたいことに新しい命を授かりました♡
神さまがいるとしたら、聞いてくれてたのかもしれない!?
赤ちゃんはすくすくとお腹で育ち、ひたすら気持ち悪かったつわりもひどいほうではなく、本当に順調♪
主人のともくんもベビーカーやチャイルドシートを探してくれたり、すごく幸せな日々でした*\(^o^)/*
ある日、いつも行ってる産婦人科で、
「胎盤の位置がちょっと低いね〜」と言われました。
わたしも元気だし、お腹の子も元気だし、それ以上何も言われなかったから、「ふーん。そうなんだね〜」くらいしか思いませんでした。
そして、「性別は男の子だね!ついてるついてる!」と(•ु˙³˙•ु)笑
はじめての子だから性別にこだわりはなかったけど、周りには「きっと坊主だ!」って言われてたし、今年なにげに初詣でひいたおみくじに「安産です。男です。」って書いてあったのを思い出しました(゜ロ゜)当たってた!笑
そして、7ヶ月目に入り25周目にいつものようにまた病院へ行き、診察してもらいました。
先生が深刻な顔をして、
「胎盤が低すぎますね。あと、気になるのはへその緒の位置です。」と。
「このままもし破水したら、へその緒が先に出てしまいます。そうすれば、赤ちゃんは酸素不足で危険です。最悪の場合は死に至ります。」
「胎盤の位置も低いので、いつ大量出血するか分からない、かなり危険な状態です。仕事は辞めてください。絶対安静です。そして、すぐに里帰り出産先に早く診てもらい、大きな病院を紹介してもらってください。」
胎盤が低いですね〜は、今まで言われてきたけど、そんなに危険な状態とは。。
今日、病院に行ってなかったら、GW中はキャンプ場でバリバリ仕事をする予定だったし、家でもバタバタ動いてた(゜ロ゜)
よく今まで無事だったなぁ。
まめちゃん(お腹の赤ちゃんをこう呼んでた)ごめんよ!無事でいてくれてありがとう♡
早めに里帰り出産予定の病院へ行くのかー!と思い、慌ててともくんにアレコレごはんを作って冷凍しといたりしようかとしてたら、「ごはんはなんとかできる!そんなことより命が大事だからすぐ行くよ!」とともくん。
えー!すぐって本当にすぐ!?ナウ!?
…こうして、里帰り出産予定の中津川へ、すぐに荷造りして次の日には緊急で連れてってもらいました。
そして、またもや危険な状態!と言われ、「今すぐ歩くのをやめて、車椅子で移動しなさい!」と言われ、すぐに大きな県病院を紹介してもらい、その日のうちに県病院へ。
県病院でももちろん車椅子。
県病院の先生はテキパキ、ハキハキしてて、さらに恐ろしいことを言ってくれました(゜ロ゜)
「あなたの病気は部分前置胎盤と前置血管です。出血でもあったら大量です。いつなるかわかりません。もし帝王切開になっても大量出血の可能性が高く輸血が必要になるかもしれません。へその緒ももし断裂をしたりしたら、母子とも危険で、赤ちゃんは仮死状態になるかもしれません。これは極めてハイリスクな妊娠出産です。覚悟してください。」
「あと、中津川のご両親にみてもらってるんですよね?何かあった時、多治見の県病院へ行くには遠すぎます。あなたの実家は多治見ですよね?どっちが助かるかわかりますよね?」
うちの両親は離婚していて、父は実家にいるけど日中はずっと仕事だし、だいたい家も引越しを考えてたから、住みながら売りに出してる状態|ω・`)ノ
しかも最近婚活して彼女ができ、実家に住み始めたところだという( ̄▽ ̄)
最近は、中津川のともくんのお家のほうが何度も行ってるから慣れてるし、優しい義両親で安心だし居心地がいい❁
安静にずっと寝てるなんて、実家じゃムリじゃないか??笑
でも、そんなこと言ってる場合じゃないと!
赤ちゃんとわたしの命を第一優先にしなくては!!!
父の彼女さんから、「よかったらわたしは娘のとこに行くから、実家にいて安静にしてください。」と急に連絡をもらった。
その時、「逆に申し訳ないけど、いてくれるとすごく助かります!娘じゃないのに悪いけど、安静中ご飯作ってもらえたらありがたいです!よろしくお願いします!!」とお願いしました。
こうして、すぐに実家で父と彼女さんと絶対安静のわたしの生活がスタート(゜ロ゜)
父は日中いないし、彼女さんも夜勤がある日が多いから、いない時は誰かが来てくれました。
父、彼女さん、お義母さん、旦那のともくんが代わる代わるでお世話してくれることになりました(T ^ T)
お世話になりっぱなしなんて、なんて申し訳ないんだろうと思いつつ、なんてありがたいんだろうとしみじみ•••(>_<)
なんかちょびっとゴチャっとした家庭環境だったからか、ずっといい子ちゃんで育ちつつ内心はひねくれてた気持ちがいまだに奥底にあったんだけど笑、家族の大切さが本っっ当に身に染みました!!!
わたし、なんて恵まれてるんだろう(゚ノД`゚)・゚
周りにいい人がいっぱいいて、支えてくれてたんだね。
井口家&堤家(わたしの旧姓)のLINEグループもつくってくれたり、なんだか家族が増えたような、まとまったようなそんな感じがしました♡*
まめちゃんは、お腹にいながらも家族の大切さをしっかり生まれる前に教えてくれました。
まめちゃん、ありがとう♡
家族を愛するかーちゃんになれそうだよ!
この危機は必ず乗り越えて、一緒に元気に生きようねq(*・ω・*)p
長くなったけど、自分のために書き留めておこう♪
そして、妊婦の0.5%がなる前置胎盤と、5000人に1人がなる前置血管のダブルパンチ!これにもしなった妊婦さんがいた時にチカラになれたらいいな(*^^*)
写真は戌年戌の日!安産祈願♡
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